文具屋に鯵の干物を…
職場に電話がかかってきた。
文具屋のおっさんからだ。
この文具屋、クリップだのホワイトボードだの、
事務機器だけならともかく、
女子トイレなんかでみかける、
水洗ダミー音発生器の音姫さえも、
お願いすれば持ってきてくれる。
電話のむこうのオッサンはこういった。
「さっき、干物注文してくれたんだけどさあ!」
でかい声だ。
干物。
そんなものまで。
ってか、何に必要なんだろう、干物。
おいらは担当者者に受話器を差し出し、目をランランと輝かせて、
「あの、文具屋が、さっき注文した干物の件で電話だそうです」
と声をかけた。
「…ひもの…紐ね、はいはい。」
なんだか、急に残念な気分になった。
干物であってほしかった。
今度、御用聞きにきたら個人的に注文してみよう。
贅沢いわせてもらえれば、脂ののったホッケなんかがいい。
文具屋のおっさんからだ。
この文具屋、クリップだのホワイトボードだの、
事務機器だけならともかく、
女子トイレなんかでみかける、
水洗ダミー音発生器の音姫さえも、
お願いすれば持ってきてくれる。
電話のむこうのオッサンはこういった。
「さっき、干物注文してくれたんだけどさあ!」
でかい声だ。
干物。
そんなものまで。
ってか、何に必要なんだろう、干物。
おいらは担当者者に受話器を差し出し、目をランランと輝かせて、
「あの、文具屋が、さっき注文した干物の件で電話だそうです」
と声をかけた。
「…ひもの…紐ね、はいはい。」
なんだか、急に残念な気分になった。
干物であってほしかった。
今度、御用聞きにきたら個人的に注文してみよう。
贅沢いわせてもらえれば、脂ののったホッケなんかがいい。



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